「平和の道具」って、どんなグループ?



 1992年の10月、聖和大学の学生を中心に、数名の有志がアンネのバラの教会(西宮市甲陽園)に集まってきました。その集まりを「平和の道具」と命名。この名は、アシジの聖フランシスコの「平和の祈り」、「ああ主よ、わたしをあなたの平和の道具にしてください」から由来しています。「世界と人類のために働きたい」とのアンネの遺志を受け継ぎ、平和を作り出す平和の道具でありたいと願い、活動を開始しました。
 アンネフランクをはじめ600万のユダヤ人の悲劇(ホロコースト)を学び、平和の尊さを訴えるために1993年から聖和大学の大学祭で、ホロコーストに関する展示会を毎年開催してきました。当時は多くの新聞社が、この大学生のユニークな活動を掲載し紹介してくれました。2001年から2004年までは神戸大学で、昨年からは、関西学院大学で展示会を行っています。現在のメンバーの数は京阪神の大学生20名ほどです。平和のためのわたしたちの活動が、同世代の大学生に共感していただけることを願っています。


現在のメンバーの在籍大学

 聖和、神戸、京都教育、甲南、神戸外、大阪経済法科、関西学院、同志社女子、桃山学院, 大阪商大、立命館。


活動

月に一度みんなで集まります。1年かけて準備をして、大学祭で写真展をして平和の尊さを訴えました。


 1993年 アンネ・フランク展
 1994年 ヤヌシュ・コルチャック展
 1995年 アウシュヴィッツに消えていった子供たちの遺作展
 1996年 ホロコーストとその証人展
 1997年 ハンナ・セネシュ展
 1998年 テレジン絵画展 劇「もう蝶々はいない」
 1999年 劇「もう蝶々はいないを各地で上演」
 2001年 テレジン子どもたちの遺作展
 2002年 アンネの遺志を受け継いだ人々
 2003年 RESCUERS 救済者「ホロコーストからユダヤ人を助けたドイツ人」
 2004年 子どもたちが見たホロコースト〜「ハンナのかばん」をたどって〜
 2005年 アンネの日記〜世界と人類のために働きます〜
 2006年 ドイツの良心「白バラ」―ドイツ人学生によるナチス反抗運動−
 2007年 テレジン 子どもたちの遺作展
 2008年 命の行進(平和の道具 命の行進に参加)
 2009年 アンネのあしあと(平和の道具 アムステルダム訪問)
 2010年 イレーナ・センドラー ホロコーストから2500人の子どもたちを救った人
   


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